事例紹介

CASE

VOICE 3

神奈川県横浜市

ななら薬局 様

Question 1

― なぜ開業しようと考えたのですか

薬科大学卒業後、薬剤師として薬学教育業界と、保険薬局の業界でそれぞれ勤務をしてきました。
保険薬局の勤務薬剤師時代は、主に在宅医療に力を入れて業務に携わってきました。
開業については早い段階から夢として持っており、本気で自分のやりたい地域医療、在宅医療を目指したいと思い、この度開業を決意しました。

Question 2

― 開業にあたり不安になった点や問題点はありましたか

既存店舗の事業承継を受ける形で開業しました。
開局の一週間前まで前職で勤務を続けながらの開業準備でしたので、とても大変でした。
保険薬局としての行政手続き、事業承継に係る手続き、また法人設立の手続き、融資審査が通るのかなど、初めて経験することが多く、不安もたくさんありましたが、スリーエスのサポートを得て、無事開局にたどり着きました。

Question 3

― 開業後の悩みはありますか

事業承継での開局のため、既存の患者様が薬局についている面は安心でした。
しかし、その既存の患者様との信頼関係を再度構築しなおすこと、患者様が私を受け入れてくれるのか、またその患者様の他科受診の処方せんをどのように獲得することができるか、など悩みや不安はたくさんあります。
また、現在一店舗での営業のため、在庫コントロールなどには常に頭を悩ませています。

Question 4

― 開業して良かった点を教えてください

一人薬剤師で営業していて、そこまで患者様が多いわけではない面もありますが、薬剤師と患者様、処方元の医師との距離がそれぞれ近く、たくさんのお話ができることに喜びを感じています。
会話の中から患者様や医師が求めているものを感じ取り、それを自分の判断ですぐに実践できることがとてもよく思います。

Question 5

― スリーエスを選んだきっかけは何ですか

スリーエスとは前職の取引先からの紹介で出会いました。
経営経験もなく、不安な面が大きかったのですが、事業計画を立てる段階から開局まで医療コンサルティングの皆様が綿密に連携を取ってくださり、滞りなく各種手続きが進みました。
法人設立手続きから薬局の行政手続き関係、また看板等のデザインから施工などが一気通貫で進んでいくので、本当に無駄が一切ないと思いました。
開業後も不明な点が出てきたときにすぐに相談に乗っていただける点も心強いと思います。

Question 6

― 今後の目標を教えてください

地域に根差した薬局を目指します。
なにかあったら『とりあえずななら薬局で聞いてみよう』と地域の第一選択になり、また地域医療のハブの役割であり、医療と介護の架け橋となれる薬局を目指します。